Shigeの独り言

いや、貰えるものはいただきますよ、わたしだって。3人の子供抱えて、家のローン払ってしてると、どうしても家計は赤字になる。怖いのは、いつまでたっても黒字転換しないこと。

でも、結婚して、子どもに恵まれて、家を建ててって、幸せじゃない。

それができないのが、一世代下の若者。就職できない、できてもすぐやめる、結婚できない、、、夢ないよね。一世代どころか、同世代だって、独身多いし。離婚多いし。結婚しても子ども作らないし。

と、いうことは、子どものいる家庭にお金出しても意味ないわけだ。うちにあと一人作れって言われても、お断りだ。ということは、独身に結婚してもらって、子供のいない夫婦に子供を作ってもらって、一人っ子だったら、兄弟を増やしてもらって。それなら、実現できなくないだろ？

しかし、子ども手当ての支給対象はそんな設計になっていない。同じお金使うんだったら、子どもを安心して産める環境づくり、もう一歩手前の、結婚することができる収入を確保するための仕組みづくりにお金を使うべきだ。

少し前の笑い話だけど、少子化担当大臣が子ども作って産休に入る。それ、あんたの仕事ちゃうやろ。自分じゃなくて、同世代の女性がいかに産める環境を作るか。それが仕事ちゃうのん？

ちなみに、母子家庭における生活保護などの優遇、これもやめるべきやね。母親の勤労精神を失わせる。だって、働いたほうが可処分所得減るんだもん。父子家庭と同じ程度の扱いでいいじゃん。

ちなみに、うちは、ボクが失業して、再就職したけど、収入は2/3に減った。嫁さんのほうがたくさん稼いでる。

子ども手当てより、お父さん手当てが欲しい。きっちりお金使いますよ。