中国の勘違い、日本の間違い2010/09/25 00:26

中国という名前そのものは、世界の中心というだけの意味であり、世界中のすべての地域は中国の領土。少なくとも、支那の帝国の最大の版図の範囲は我が領土。

でもね、支那の国名って、実は清の時代までなかった。あったのは、王朝名であり、元は大モンゴル帝国の王朝名だし、清すら、満州人の支配する王朝の名前。アヘン戦争に負けて、南京条約を結ぶにあたって王朝の名前を国名にとりあえずしたのが、初めて。

孫文の、中華民国も、日本系の名前。毛沢東の中華人民共和国なんて、完全に日本がつけた名前だよ。だって、人民とか、共和国なんて考えないんだもん。

共和国といいながら、民主集中制を基本とした、独裁体制。清以前でも、皇帝は好き勝手し放題。市民には、論語を共用する。政治のあり方、臣民の生き方、野獣を調教するがごとく。

中国4000年の歴史って言ったのは、日本のカップ麺や。どことはイワンが、百福ちゃんの会社。

日本は、魏志倭人伝の時代から、支那大陸と関係があった。聖徳太子が、日本は属国ではなく、対等な付き合いを始めようとした。

その後は、皇室だけでなく、豪族、武士など、時の政権に都合のいい付き合いをしてる。

石平先生は、天安門事件で国を負われ、今は日本人として言論活動を行っているが、きちんとした、目覚めた支那人もいるんだよ。彼らを、なぜ政治の表舞台に上げない。日本の戦略ミスだ。

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