仙谷官房長官 「日本が、中国を侵略して被害与えてるのは間違いない」2010/10/04 23:11

時代背景を無視したら、この話はYesだけど、第二次世界大戦前の状況から言うと、ダウト。

中華民国政府は、日本の後押しで清朝を倒して成立した。孫文が一時日本に亡命してたのは、日本の教科書に載ってる。

時代はさかのぼるが、清朝は切り取り放題。中華民国が成立したといっても、その基盤は怪しい。その間に、満州国を作った。満州族(女真族)の正当な皇帝たる、愛新覚羅 溥儀を戴いて。

支那事変以降、戦争状態になったんだから、多少の被害はあるさ。

中国に日本が被害を与えたというのなら、米国に対して、非戦闘員をどれだけ殺したのかと、きちんと問わなければ、公平を逸する。

少なくとも、日本帝国陸軍は、軍事拠点を目標に戦った。多少の非戦闘員の巻き込みはあろうが。

しかし、米国は明らかに非戦闘員を目標に爆撃を行った。いわゆる、絨毯爆撃、ナパーム弾による、日本家屋の焼失。

もし、支那に対して、戦争責任をいうなら、ハーグ戦時協定を破った米国を訴えてからにして欲しい。日本国の責任者なら、自国民の利益が優先するのは当たり前だろ?