機会の平等と結果の平等 ― 2010/08/12 12:18
先日、在日特権を許さない市民の会という団体が、京都で逮捕者を出したが、XX特権に対しては、反対の立場である。しかし、この団体は、代表者からして怪しい。おのれの出自を明確にしないと、この手の政治的な活動は、空疎でしかない。
ボク自身は、結果平等なんかより、機会の平等を求める、自由主義者である。高校・大学と奨学金をいただいて、卒業した。もちろん、必要な額の返済は終わっている。支えていただいた先生方、親戚のみなさん、、そして、友人のすべてに感謝したい。また、大学院は会社から給料をいただきながら、行かせていただいた。当時の会社にも感謝したい。
しかぁーし、その会社辞めたんだけどな\(^o^)/
その後に就職した外資系の会社、景気が悪くなるとあっという間にクビ。世の中はシビアだなぁ、って思った。しかし、職安に行ってるうちも、そんなに悲観的ではなくて、これも、なかなかできない経験だ、って。もともと、貧乏育ちだから、貧乏は気にならない。
幸いにも、再び職にありつけたが、そうでない方々もいる。そんなためには、セーフティーネットが必要。これは、同意する。
でも、働くより、生活保護のほうがお金が入るという状況は、よくないと思う。勤労意欲を失わせて、国民を怠惰にする元だ。見直すべき。
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