Shigeの独り言

千手釈様

わたしがすごいわけではありません。

きちんと、一ヵ月病院で刷り込みを行われましたから。それに、怖いのは、飲酒すること自体ではなく、止める時の離脱症状なのです。これを薬で何とかし、飲酒欲求をコントロールできれば、あとはなにも問題ないのです。

あと、怖いのは、無理やり飲酒させられることですかね。映画なんかでやくざが、クスリから抜けようとするいたいけな女性に、無理やりクスリを注射させて云々というシーンがあったりしますが、そんな風に、知らないうちに飲まされてたら、また離脱症状に苦しみ、それから逃れるために飲酒を繰り返します。

脳がそれを要求するんです。自分の脳をコントロールする、なんてことができないから、断酒会とかAAとかで洗脳されるんです。酒は、悪魔の仕業だと。

ということで、半月無事終了。

明日は、病院に行って、血液検査を受けるぞ。

追記

ボクが幸運だったのは、神戸市に住んでたから。精神疾患についての自立支援制度があって、ボクの場合だと通院で月に1200円払えばいいだけ。それまで、6千円から1万円月に払っていたことを思うと、経済的な負担も楽になり、病院にいきやすくなり、クスリもいろいろ試せるようになった。体の負担も激減した。

皆さんの住んでる自治体も、精神障碍者自立支援制度があったら、使えないか病院の窓口で聞いてみてはいかがでしょうか。ボクのように、精神障碍者3級の障碍者手帳もらえる可能性もあります。これだと、所得控除も若干増えますよ。