断酒58日目 ― 2011/01/21 18:38
飲まなくなって久しいのだが、不思議と飲みたいとは切に思ったことはない。飲まなきゃいけない場面に幸いにも出会っていないからか、我慢というわけでもない。
昔、ラッキー保存の法則と名づけて、ある人の幸福の量は決まっており、それを早く使い切ると後は不幸が待っているなんて言ってたときがある。
まさしく、肝臓がそうだ。肝臓のアルコールほかの薬物に対する許容量は人それぞれ決まっており、それを超えると依存症の症状がでる。一度、症状が出ると、元には戻らない。なぜならば、許容量を超えて壊れちゃってるから。
肝臓だけじゃない。脳もだ。クスリの快楽に溺れると、それなしでは生きられない。依存症からの回復というのは、自分の脳をだますことができるかどうかに掛かっている。これは、非常に難しいことだ。
だから、AAとか断酒会なんかで洗脳されなきゃ、立ち直れない人がいっぱいいる。それでも駄目な人もいる。
でも、希望もある。前の合衆国大統領は、アルコール依存症を克服した人だ。昔のロシアの大統領は、明らかにアルコール依存症だった。
なんだ。なにも、問題ないじゃないか。
といって、酒を飲む勇気はないけどね。
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